高卒採用解禁日に後ろ倒しの可能性~コロナウイルス感染症による休校措置の影響で~

東京労働局、および大阪労働局より6月上旬に高卒採用(高卒就職)のスケジュールについて変更の可能性を示唆する案内が下記の通り公表されました。

「今年度は推薦開始日を9月5日以降、選考開始日を9月16日以降、複数応募(一人2社)を10月1日以降としていますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、今後上記日程の一部が後ろ倒しとなる可能性があります。つきましては、求人申込書の記載方法、ならびに日程の後ろ倒しが生じた際の柔軟な対応についてご理解・ご協力をお願いいたします。」(東京労働局HP掲載資料より抜粋 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000654626.pdf)

 

※大阪労働局では複数応募の日付が11月1日となっている以外、上記と同様の内容です。

現在HP等でこのような延期の可能性を提示している都道府県労働局はまだ東京・大阪など一部ですが、厚生労働省が就職スケジュールの延期を検討しているとの情報もあり、全国的に同様の対応になる可能性があります。

従いまして、2021年3月卒の高校生採用を検討されている各企業様におかれましては、採用エリアの各労働局のHPを定期的にチェックしていただき、今後の採用計画につきまして対応していただければと思います。

スケジュール後ろ倒しで企業が検討すべき項目

➀採用試験の日時
スケジュールが1か月後ろ倒しになった場合、採用試験解禁日:9月16日⇒10月16日となります。
コロナウイルスによる休校措置の影響で例年とは異なる時期に定期考査が行われる可能性が高く
10月16日が採用試験の解禁日だからといって、その直後に採用試験を設定すると中間テストと重なることも考えられます。
採用試験については、募集地域の高校の定期考査の予定を十分に考慮して設定する必要が出てきます。

②応募前職場見学の実施時期
例年9月5日の応募書類発送にあわせて7月下旬~8月上旬にかけて集中的に行われてきた
高校生の応募前職場見学ですが、応募書類発送が仮に1か月後ろ倒しで10月5日となった場合
高校生の応募先確定が9月中旬ごろになることも考えられます。
その場合、7・8月だけでなく9月の応募前職場見学の実施が必要になってくる可能性もあります。

また、大阪府立の高等学校の夏休みにつきましては、大半が一学期期末テストを7月の最後の週、
終業式を8月7日、二学期は8月17日
からのようです。
例年通りの採用スケジュールであれば、上記の日程の中でもミスマッチをなくすために応募前職場見学へは高校生を極力参加させたいと学校側は考えつつも8月1日からの一週間、(午前中授業)で午後14時前後でないと参加が難しいかもしれないとの就職担当者の声もあります。
※後ろ倒しの場合、先述のとおり状況も変わってくることがあります

数少ない日程ではございますが、応募前職場見学につきましても各学校とご相談の上、対応されることをおすすめします。

なお、高卒採用については例年と異なる状況が予想されます。
今後も新たな情報あれば、HP上およびYouTube「アッテミーチャンネル」にて情報を発信させていただきます。ぜひチャンネル登録をよろしくお願いいたします。